ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

2020年元旦の諏訪大社本宮

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なんか、もういいかなって思っていたのですが、過去の元旦の記事にそれなりにアクセスがあって、確認のためにこのブログを見に来ている人もいるみたいなので、一応今年の元旦の諏訪大社本宮の様子を今更ながらアップします。

まぁ、なんか、相変わらずな感じでした。

いつものカエルの人たちは何処に…? 

ここ数年、毎年元旦に諏訪大社本宮に大挙して押し寄せてきていた自称動物保護団体の皆様が今年もやって来ていました。

ただ、随分と規模を縮小していたので、近づかなければ活動自体に気がつけないほどでした。

カエルの着ぐるみを着込んで、バイト君まで動員していた頃に比べると随分と大人しくなったものです。

活動員の人数は減少傾向にはありましたが、今年は極端に減ったように思います。例のカエルの着ぐるみも見かけませんでしたし、薄気味悪いコスプレ巫女もいませんでした。(私が目撃しなかっただけの可能性もありますが…)

奥に数名プラカードをもっている人らがいますが、探さないとどこで活動をしているか分からないなんて、数年前では考えられないことです。

例年ですと、リーダーと思われる女性が拡声器を使って喚き散らしており、離れた場所からでも、「あぁ… また来てるのか…」と思ったものですが、今回はそういったこともなく、淡々と主張を述べているだけで、非常に行儀が良いという印象を持ちました。

 初めからコレで良かったんじゃないんですかね? あんな反対運動では反感しか買いませんし。

そう言えば、例年頑張って活動していた何名かのメンバーを見かけなかったのですが、みんな来ていたんですかね? それとも飽きちゃいました? 諏訪の寒さに音を上げましたか?

進む高齢化

それから、バイトくんが動員できなかったせいなのか、かなり高齢化が進んだようにも思えました。

白髪の目立つメンバーばかりでした。

この分でいけば、数年後にはこの反対運動もなくなり、昔のような荘厳な元旦を迎えられるようになるのでしょうか。そうなることを期待せずにはいられません。

ただ、そう期待はするものの、過去の愛護団体と氏子のやり取りによると、この方たちは肉食をしないそうなので、そのせいで普通よりも老けて見えるって可能性もありますよね。その場合は、もうしばらくは続くのかな…

 

 

それにしても、この寒い諏訪で、わざわざ元旦にこんなことをしなければならないなんて、大変なものですね。

「ザリガニ獲りに興じるような連中が何が動物愛護だ」と思うわけですが、その熱意だけは本物なのでしょう。たぶん。

 

活動の規模縮小が確認できたり、教え子の可愛い巫女姿が見れたり、久しぶりに良い気分で元旦を過ごせました。

そんなわけで、今年もよろしくお願いします。