ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

結局、御柱ってのは何本あるんですか?

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前のエントリーで少し書きましたが、御柱ってのは諏訪大社にのみあるわけではありません。諏訪では神様をお祀りしているところにはほぼ間違いなく四本づつ御柱が建っています。
この話を観光ガイドの際にお客様に話すと聞かれるのが、「では、何本あるのですか?」って質問です。
ん~本当のところ、何本あるんでしょうね? もう、それこそ何千本とあるのではないかと思いますが。誰かご存知の方は教えてください。まぁ、おそらく、自信をもって答えられる人はいないのではないでしょうか。
だってね、こんな小さなお社にまで建っているんですよ。

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見てよ、この可愛らしい御柱。

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こういう小さなお社のほかにも道祖神や馬頭観音などに加え、会社や個人宅にあるお社など(そういや、市役所の屋上にもあったな)、とにかく神様・仏様がいる、つまりは御柱が建てられるところってどのくらいあるのだろう。日本の神様ってあちこちにいるでしょ。それこそトイレの神様までいる国ですから。
折角ガイドの時にお客様に興味を持っていただいたのに「わからない」では味気ない。せめて、「○○本までは自分でも数えたのですが…」と答えられるようになりたいと思うので、これから少しづつでも調べてみようかな。無理?やめたほうがいい?
あと、同時に調べたいのが、神様がいるのに御柱がないって場所が諏訪にあるのか否か。
守屋山の山頂にある守屋神社の奥宮には御柱はなかったような気がしないでもないが、記憶が定かではない。あと、そもそも、あそこは諏訪なの?伊那なの?
これは山に登りさえすればわかることなので雪が降る前に検証しに行ってこようと思う。