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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

五月の御柱祭は里曳き!ビギナーには下社をおススメする

観光 御柱

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御柱祭がもう終わったなんて誰が言った!?

木落しだけが御柱だと思っていないか? 地元が御柱で盛り上がるのは、実は木落しで有名な山出しよりも、街中を曳行する里曳きだったりする。

そりゃ、そうだろう。危険を伴う山出しはなかなか子供や女性が参加できない。しかし、里曳きは違う。みんなで楽しんで柱を曳いていける。

そんな里曳き祭がいよいよ目前に迫ってきました。

上社の里曳きはGW中の5月3日、4日、5日の三日間。下社は少し後の、5月14日、15日、16日の3日間行われます。山出しの頃はまだ寒かった諏訪も、5月ともなれば暖かくなっていますから、重装備で震えながら観覧なんてこともありませんよ。

里曳きは下社をおススメします

以前に、木落しなら上社の方がビギナー向けだという内容の記事を書きました。 

www.hesocha.com

木落し坂がJRの茅野駅に近いことや、曳行路が(比較的)広いことなどから、観覧するのであれば、こちらの方が便利だし楽ということで、ビギナー向けと紹介しました。どちらの方が楽しいとか凄いとかそいう意味ではないです。

今回の里曳きに関しても同じく、楽しいとか凄いとかそういうことではなく、観光目的で来た場合、どちらの方が観覧しやすいかという観点で書かせてもらいます。

上社はGW中ですし、日程的には観覧に来やすいですよね。ですから、是非、機会があれば見に来ていただきたいと思いますが、もし、どちらか一方しか来られないというのであれば、私は下社の方をおススメします。

下社はJR下諏訪駅のすぐ近く

下社の里曳きをおススメする理由は木落しで上社をすすめたのとほぼ同じです。とにかくアクセスが容易です。里曳きのラストを飾る建御柱が行われる下社の春宮と秋宮は、いずれもJR下諏訪駅から徒歩で10~15分ほどのところにあります。

実際に柱を曳行する道路や、パフォーマンス等が行われるエリアも下諏訪駅から徒歩でいける範囲内です。

これに対して上社の場合、上諏訪駅からも茅野駅からも徒歩で行くには少々遠く、車でも15分ほどかかります。お祭りの際などはもっと時間がかかるでしょう。

地元民であれば、少々の不便などは気になりませんが、遠方から諏訪へお越しのお客様であれば、現地へのアクセスの善し悪しというのは重要な点だと思います。

宿場町だけあって魅せ方が上手い

どちらも歴史と伝統のある祭りですから見れば間違いなく面白いですよ。それは保証します。しかし、その歴史や伝統ってのは環境が作り出すものです。

下社のある下諏訪は中仙道と甲州街道の交わる宿場町で、昔から旅人が集まる街でした。そのため、そういった他所の人を楽しませる事になれているのだと思います。玄人好みのする上社の里曳きに比べ、誰が見ても分かりやすい華やかさがあります。

「御柱のことが良くわからない。」という人には、おそらく下社の御柱の雰囲気の方が分かりやすくて良いのではないかと思います。

くどいようですが、どちらの方が面白いとか凄いとか、そういうんじゃないですよ。取っつきやすさの話です。

下社の御柱の注意点

上社の場合、御柱にメド梃子がついていますので、どこに柱があるのかは分かりやすいのですが、下社にはこれがありませんので、人ごみの中で柱を探すのは少し大変かもしれません。 

www.hesocha.com

また、本当に柱のすぐ近くまで行かないと、柱が進む姿が確認できませんので、実際に、氏子や観覧者で溢れかえった曳行路で、御柱を見ることが出来るかというと、最近の祭りの混み具合を考えると… ちょっと保証はできませんので、そのつもりで見に来てください。

注目ポイント

先にも書きましたが里曳きは子供や女性も参加します。上社の祭りでも下社の祭りでも、注目は子供たちの木遣りや出し物です。この日のために練習していますので、ぜひ応援してあげてください。

子供らの活躍の仕方なども柱(地区)によって、違います。このへんの違いも眺めていると面白いものです。これ、数回の御柱祭を通して実感としてあるのですが、子供が楽しんでいる柱は、観覧者が見ても楽しい柱です。チームワークが良く、観覧者に対してもサービス精神があります。

そういう柱をはやめに見つけて、一緒について行く、勝手に「これが私の柱」と思い込んでジックリ見るのがたぶん一番楽しい里曳きの観覧の仕方だと思います。

 

予定が空いているようでしたら、ぜひお越しください。

では、また。

 

清酒諏訪姫フィギュアセット御柱下社秋宮バージョン

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