ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

ニトリスキレットで秋刀魚とレモンのアヒージョ作ってみた

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お題「秋刀魚」

秋と言えば食欲の秋。

きのこや栗といった山の幸も美味しいのですが、山国育ちの私としましては、やはり海の幸に食指がのびます。

そして秋の海の幸といえば「秋刀魚」でしょう。安くて美味しい庶民の味方。

のはずなのですが、なんか今年は秋刀魚が不漁だそうで、チョッと例年に比べて高いですよね。

「なんか高いなぁ。」としばらくすれば安くなるだろうと待ち続け、ようやくそこそこの値段まで下がったので、昨晩は秋刀魚料理で一杯やりました。

ニトリスキレットで秋刀魚とレモンのアヒージョ作ってみた

秋刀魚といえば塩焼や刺身だと思うのですが、たまには違った食べ方もしてみようと思い、アヒージョにしてみました。

ニトリのスキレットを使いましたが、普段使っている大きい(19㎝)奴ではなく、小さい16㎝のものを使いました。

調理過程も紹介したかったのですが、うっかり写真撮り忘れましたので、いきなりほぼ完成図です。

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ニトリスキレットにオリーブオイルを注ぎ、これにニンニク、鷹の爪、ローリエ、塩を入れます。

アヒージョを作るときはオイルにアンチョビを入れることが多いですが、今回は具材が秋刀魚なので入れませんでした。

このへんはメンドクサイので、市販のお手軽調味料でも良いと思います。

オイルが準備出来たら、ここにハラワタを取り出してキレイに洗った秋刀魚を3~4㎝くらいの大きさに切って並べ、間にレモンのスライスを挟みます。

このまま弱火にかけて、油で秋刀魚を煮ます。

火が通ってきたころに上からバジル等のハーブと香辛料をかけて完成です。

秋刀魚とレモンのアヒージョをちょっと良いビールで頂く

美味しい料理には美味しいお酒。

ということで、チョッと高いビールにしました。

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この季節の限定ビールは香りも良いし味が濃くて好きです。

味の濃いアヒージョにも負けないしっかりとした味のおいしいビールでした。

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秋刀魚の身がしっかりしているので、煮崩れることもなく、ふっくらとしていていました。

はさんだレモンの香りと酸味が良い具合に秋刀魚に移っていて、油で似ているにもかかわらず、とてもサッパリとしていていくらでも食べられそうな味でした。

それからスキレットがいつまでも温かいので、最後まで秋刀魚が冷めずに美味しくいただけました。ニトスキでアヒージョは良い組み合わせのようです。

晩酌でビールと一緒に頂くのも良いですが、ご飯のおかずにもピッタリな感じです。

アヒージョの本体

美味しかったので、あっと言う間にペロリでした。

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さて、このスキレットにたまったアヒージョのオイル。捨ててしまったら勿体ない。

ここからがアヒージョの本番です。

みなさんも、アヒージョと言えば、これ、やりますよね?

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フランスパン~(CV:大山のぶ代)

コイツに秋刀魚をはじめとした具材の旨味エキスの溶け込んだオリーブオイルタップリと染み込ませて…

 

食べる!!

 

美味い(当然)!!

 

日付も変わろうかと言う時間帯にアヒージョなんて喰っている時点で、相当問題なのですが、ついついオイルのしみたフランスパンも食べ過ぎ、というか、オイルがなくなるまで食べてしまい、デブ活が捗り過ぎている感じです。

 

見た目にも、体重的にも今のところデブってはいないのですが、私の場合、一定の許容量を超えると一気に太る感じで、その許容量の限度ギリギリいっぱいくらいのところまで来てしまっているような気がしています。

美味しいものを食べることと美味しいお酒を飲むことは、宗教上止められませんので、せめて運動量を増やして体型を維持できるように悪あがきしようと思います。

 

では、また。