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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

【たくのみ。】スーパードライとお刺身の相性

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例によって、裏サンデーの「たくのみ。」を読み、紹介されたお酒と料理の組み合わせで晩酌をしました。

urasunday.com

今週(2016/01/27更新)、第12話で紹介されたお酒はアサヒのスーパードライ。

え、スーパードライっすか… 定番すぎて、その、何というか…

ぶっちゃけ、つまらなくね?

 いまさらスーパードライって、どうよ

就活を始めた真はOBとの食事会に参加することになる。その食事会の練習にとステラハウスの面々は飲み会を企画するのだが、サラリーマンの飲み会の定番と言えば「アサヒスーパードライ」というわけで、この銘柄の薀蓄を絡めながら物語は展開されました。

しかし、スーパードライか… いや、スーパードライが嫌いとか言うことではないですよ。むしろ好きです。愛しているといっても過言ではない。夏場、1日しっかり働いた後の1杯のスーパードライ最高です。キンキンに冷えたスーパードライを喉に流し込む。想像しただけでも喉が鳴ります。でも、スーパードライって定番すぎてイマイチ面白味に欠ける気がしませんか?マンガとか読み物として。

スーパードライって刺身に合わせて作られたって知ってた?

アサヒスーパードライは日本初の辛口ビールとして1987年に発売され、それまでの苦く、重い口当たりが当然だったビール界に軽快でキレのある味わいと、のど越しの爽やかさで革命を起こしたヒット商品だということは、酒好きであれば誰でも知っていること。

この紹介が出て来たとき、マジか、これだけか?と思ったのですが、まさかそんなことは無かったです。

真がアテのお刺身を食べた後、スーパードライを飲んでに一言。

「ビールがキリッとしているから、お魚の味が引き立つ」

すると姉の直が、「それもそのはず・・・」といつもの解説が始まる。

曰く、スーパードライには開発当時から「刺身にあうビール」というコンセプトがあったそうです。

これは初めて知りましたが、確かに言われてみると刺身との相性も良いですよね。スーパードライ。程度の悪い日本酒などよりは余程相性良いように思います。スーパードライ回なので、今晩はから揚げやら餃子やらソーセージやらどちらかと言えば脂っこい肉料理で晩酌だと思っていたのですが、そうですか、刺身ですか。悪くないですねぇ。

さらに直の説明によると、今となっては缶ビールの代表格みたいなラベルデザインも開発当時は「ビールらしくない」と社内でも議論になったとか。しかし、辛口のイメージを表現するためとそのまま現デザインを採用することとなったそうです。

何ごともブレない軸が重要

スーパードライはアサヒビールのもつそれまでの経験に頼らず、ゼロから開発されました。それは新しいものを作ろうという昂揚感と成功するかわからないという不安感の中での開発でした。強い信念がなければ安易な妥協をし、このような商品は生まれなかったでしょう。

今の人気商品としての地位はビール自身のコンセプトをぶれずに貫いた結果だと言う直の言葉に、就活でのヒントを得た妹の直は姉の真を見直す。

あ、あれ、いつの間にか良い話になってる。全然期待していなかったスーパードライ回がなんか、良い感じでまとまっていく。美しい姉妹の話にまとまっていく。コンセプトをぶれずに貫けって熱い仕事論になっていく。

スーパードライ好きだけどさぁ、こんな良い話になるようなお酒だっけ? あれ、俺の知ってるスーパードライと違うのかな?

お刺身で晩酌

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西友で安くなっていたのを買いました。別に特別なものではないです。いっしょに呑むのもアサヒスーパードライです。正直、面白くもなんともない組み合わせです。

相性、やっぱり良いです。お刺身、美味しいです。ビール飲むと口の中がリセットされる感じで、次のお刺身がまた美味しいです。なるほど、これが刺身に合わせて作ったビールか。別にビール自体の味が変わったわけではないのに、違ったものを味わっている感じです。これは発見です。

ただ、スーパードライはやっぱり冬、寒いときに飲むものではないな。

暑いときにグビグビと飲んでこそのビールだと思う。

 

 

私のコンセプトは色々と楽しむなので、ぶれているわけではありません。浮気だとも思っていません。アサヒも好きだけどキリンやサッポロも好き。ビールも大好きだけど、日本酒やワインも好き。ブレずに酒好き。

あぁ、早くビールが美味しい暖かい季節にならないかなぁ。

 

では、また。

 

たくのみ。(1) (裏少年サンデーコミックス)

たくのみ。(1) (裏少年サンデーコミックス)