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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

へそちゃ流B級グルメ「塩イカ焼きそば」

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 この記事の最後にちょこっと紹介した「塩イカ」について。

www.hesocha.com

海なし県の長野で古くから愛されている海の幸「塩イカ」ですが、最近はあまり食べられていないそうで、私の教室に通う生徒らの中にも「そんな喰い物しらない」という子もちらほらいます。

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もともと保存用のものですから、新鮮な魚介が食べられる現代にあっては需要がなくなっていくのは仕方のないことかもしれません。塩辛いので昨今の健康志向にも合わないのかもしれませんね。

でもね、美味しいんですよ。塩イカ。今日はその食べ方を少し書いてみます。

塩抜きをしてから食べる

こうして塩を抜いてから食べます。塩抜きをしないと塩辛くて食べられたものではありません。塩を抜いてもかなりしょっぱいですが。

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サイズによって違いますが、1~2時間ほど水に浸します。流水ならばもう少し短い時間でOKです。腹の中にゲソの部分が入っているので、引っ張り出して置きます。

塩を抜いた後は食べやすい大きさに切って食しますが、キュウリやキャベツなどの野菜とあえて食べることが多いです。野菜が塩イカの塩分で塩揉みした状態になり美味しいです。ご飯のおかずにも、酒のつまみにもあいます。

ただまぁ、美味しいのですが、やっぱり若い子らには人気無いかもしれませんね。こういう食べ方は。

では、こんなのはどうでしょう。

塩イカでつくる塩焼きそば

今日の昼飯に作って食べました。

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 野菜たっぷりの塩イカ焼きそばです。

イカ焼きそばってありますよね。イカの焼けた匂いが食欲を誘います。

塩焼きそばってありますよね。ソース焼きそばに比べてアッサリとしていて食べやすくておいしいですよね。

合わせてみたら、美味いんじゃね? そう思ったら丁度良い食材が地元に。

塩イカを刻み、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、もやしなどの野菜と一緒に油でいため、そこに麺を投入。ある程度痛めたところで、お酒を少しフライパンに回して、ふたをして蒸します。

調味料は使いません。イカの塩分のみでOK。色々と味の調整をしなくてもしっかりと良い味がします。

粉末ソースなどのついてこないヤキソバありますよね。20~30円位の。あれでよく作っています。

ヤキソバではなくパスタで作っても美味しいです。アスパラガスや新玉ねぎなど甘味のある野菜と一緒に使うと美味しいです。

B級グルメっぽくない?

偏見かもしれませんが、「B級グルメと言えばヤキソバ」みたいな風潮ありますよね。あとは丼物。

これどう?地域のB級グルメっぽくない?

安っぽい見た目。地元食材。ほんの少しのジャンキー感。ほんのり中毒性。

「お、良いじゃん、これ。」そう思った定食屋の親父がいたら、メニューにしてみてよ。プロならもっと旨そうに作れるだろうし。

家でも作って食べてみてもらいたいです。これなら子供も喜んで食べるでしょ。たぶん。

無理に食べなくたって他に美味しいものもありますけど、こういう保存食って地域の食文化ですからね。是非子供たちにも味わってもらいたいです。

文化とか伝統って放っておいたら消えてなくなってしまうものです。それが時代の流れだと言えばそれまでですが、出来ることなら残していきたいものです。

 

では、また。