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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

長野県公立高校入学者後期選抜志願者数が発表され、いよいよ入試もラストスパート

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※29年度の志願者数に関してはこちらをどうぞ。 

29年度長野県の公立高校入試の志願者数に思うこと - ヘソで茶をわかす

 

入試シーズンも終盤です。先週、長野県の公立高校入試の志願者数が発表され、いよいよ、高校入試はラストスパートに入りました。

既に私立高校の入試や大学の入試は行われていますが、それとはまた別の独特の緊張感です。

先生、俺、受かりますか?

長野県の場合、公立高校入試は前期・後期の2回に分けられます。前期は自己推薦などで合否が決まる場合が多く、特殊な入試であるため、長野では「高校入試」と言えば「後期選抜」をさすことが多く、私の教室の生徒もこの後期選抜に向けて頑張ってきました。

そして、先週、この後期選抜の志願者数が発表されました。

毎年のことですが、この志願者数発表から数日間、生徒と保護者はものすごく悩まされることになります。というのも、志願者数発表から1週間は志望校の変更が可能だからです。

「この倍率なら、俺受かりますかね?」そんな風に、生徒も保護者も心配して相談してくるわけです。

今年の倍率ならば

今年はどの学校も割と低倍率で、落ち着いた感じの入試になりそうです。例年ですと、特定の学校に人気が集中し、そこを受験する生徒と、その学校よりも1ランク下の学校の生徒が頭を抱えるわけですが、まぁ、このくらいならばあまり荒れることはなさそうです。もっとも、志望校変更期間にどれだけ生徒が動くかにもよりますが。

どの学校でも受験者のレベルはそう大きくは変わりません。ですから、実力を出し切れれば合格。出し切れなければ不合格。そういう試験になるのだと思います。

いつぞやのような難題が出題されなければ

長野県の公立高校入試には教訓ともいうべき失敗がある。多くの受験生が翻弄されたことを思えば前科と言っても良いかもしれない。

平成24年の数学の試験がとんでもないレベルで、テスト後、泣き出してしまう生徒もいたとか。ツイッターや2chでもその問題を解いてみて、その結果を学生証と共に公開するのがにわかに流行ったが、東大やら東工大やらの学生が70点台に沈んでいた。

この年は数学が得意な生徒が泣き、苦手な生徒が得をした。難しすぎるために得意な生徒も苦手な生徒も点数が総じて低く、差にならなかったからだ。

あの後、だいぶアチコチで怒られたのか、それまでの難化傾向にストップがかかり、昨年などはだいぶ解きやすい内容に変わってきた。もちろん比較の問題だが。

この状況であれば心配はないと思うが、かつてのような難問・奇問の類が出題されたり、逆に簡単すぎたりしなければ、今年の長野県の公立高校入試は落ち着いたものになるだろう。

何件か電話いただきましたが

知り合いから、「うちの子このくらいなんだけど、大丈夫かね?」と志願変更すべきか否かの電話を何件かもらいました。

正直なところ、分からん。自分の生徒として教えていたならともかく、点数と順位だけ言われても、テストの受け方の癖とかわからないから何とも言えない。

ただ、周りの受験生と点数・順位共に多く差をつけられていないのであれば、当日、実力出し切れば受かると思います。

よく、生徒や保護者に話すのですが、私は合格する生徒の特長とかはわかりませんが、落ちる生徒については分かります。それは当日につまらないミスをする生徒。

落ち着いて、いつも通り受けられれば、受かります。

 

大丈夫。受かります。受かると思って願書だって出したんでしょ?心配せずに、落ち着いて受けてきましょう。

 

では、また。

 

※29年度の志願者数に関してはこちらをどうぞ。 

29年度長野県の公立高校入試の志願者数に思うこと - ヘソで茶をわかす