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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

選挙に出る人なんて、どうせみんな変人か狂人

雑記

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お題「選挙」

参議院の選挙戦が盛り上がっていますので、いい機会かなぁと思い書いてみました。

よく言われる「まともな人は政治家を目指さない。」って話。あれについて少し思うところがあります。

私、選挙が嫌いです。選挙という仕組みが嫌いというのではなく、選挙活動が嫌いです。昔、父に手伝わされたことがあるのですが、その時以来、選挙活動も、選挙に燃える連中もみんな嫌い。その時の話と絡めて書いてみます。

選挙という名のお祭り

「選挙はやってみると楽しい」とか、「一度やるとやみ付きになる」なんて話をたまに聞きますが、これは分からないではないです。だって、アレってお祭りの一種ですから。

候補者って神輿をみんなで担いで楽しんでいるんです。もっともそうな理由は付けていますけど、大騒ぎしたいだけって奴も結構多いと思いますよ。公約の内容を本当に理解しているのだろうかって疑問に思ったものです。

そりゃ、みんなで集まって大騒ぎしていれば面白いのかもしれませんよね。

オッサン、仕事はどうした?

将来を左右する大切な選挙をお祭り騒ぎのようにしているだけでも、正直、私は疑問を抱かざるを得ないのですが、100万歩譲って、それは良いとしましょう。

私の目に遊んでいるようにしか見えなかったというだけのことかもしれませんし、お祭りはお祭りで楽しみながらも真剣にやるものですしね。

だけどね、そのバカ騒ぎの輪の中にいるオッサンらが、地域の会社のお偉いさんたちだったりするわけ。ウチのバカおやじも含めて。それも、たまに顔を出すんじゃなくて四六時中いるわけ。

アンタら、本業はどうしたの?

どうして応援できるのか?

先にも書きましたが、公約を理解しているのか非常に疑わしかった。10年ほど前の話ですから、与党も野党も「無駄をなくせ!規制緩和だ!」とそんな話ばかり。どちらがより出血を伴う政策かと狂気じみた競争が行われていました。

こんな田舎で、無駄をなくせって公共事業削られたり、規制緩和されて大手の参入されて生き残れるのか?と思っていたのですが、どいつもこいつも、「こんな改革では手ぬるい!!」って。

流石に土建屋はそういうこと言っていなかったけど、多くのお祭り参加者はそれが田舎にどういう結果をもたらすのか理解していなかったような気がします。

いや、理解しようともしていなかったのかもしれません。お祭りですから。より過激に、より派手に楽しめるかどうかが重要なのです。

イジメの構図

このお祭りは敵味方に分かれた粗っぽいお祭りです。参加者にとっては、その粗っぽさが祭りの楽しさの一つだったりするようです。

敵に対しては多少ならば悪意のあることを言っても許されるようで、人によっては聞くに堪えない内容もありました。

敵陣営をバカにし、笑いをとれる演説者がもてはやされる様子は小中学校のイジメを彷彿とさせました。

選挙戦で勝った人が行く国会って、どんなところなんでしょうね?

本来、敵ではなくて、ただの議論の相手であって、意見を戦わせてブラシュアップしていくべきなのに、やっているのは泥の塗りあい。

あの界隈はまともな奴がいないのかもしれない

とは言え、勝たないと意味のない選挙ですからね。現に戦っている候補やその取り巻きがヒートアップするのは致し方がないのかもしれません。

だからこそ、周りは落ち着いて、冷静になってもらいたいものです。それなのに、候補者らの主張や、政策などを伝えるべきメディアまでが祭りに浮かれている始末。

これでは政策について深く、正しく知ろうとしても、その機会が与えられない。

まともな人は政治家を目指さない

「まともな人は政治家を目指さない」というのは国会や地方議会のありかたをみて、そう言われることが多いように思いますが、それ以前の、選挙という入口で既に自分の居場所ではないと思ってしまうのではないだろうか。

私が手伝ったところに限った話なのかもしれないが、とてもまともな人間が真剣に取り組みたいと思う活動とは思えませんでした。

選挙なんて全くかかわったことのない人が、ある日突然、「よし、選挙に出よう。」なんて思うことは少ないはずで、多かれ少なかれ、選挙戦にかかわった経験のある人が、議員を目指すのだろうと思います。

で、あれば、もう少し、選挙戦自体のあり方を考えていかないと、まともな人は絶対に議員なんて目指してはくれないと思います。

「いや、そんなことはない」そうおっしゃる方もいるかもしれませんけど、私にいわせりゃ、あの選挙活動を目の当たりにして、なお、政治家を目指すとか言う時点で、まともじゃありませんよ。

そう、まともな人では選挙なんてできません。

結局、政治家はみんな狂人・変人の類

少し前に、変人と言われた宰相がいましたが、あの人に限らず、政治家なんてみんな変人・狂人の類なんです。

よく、庶民感覚とか主婦目線とか言う人いますが、そんな奴はいません。いやまぁ、探せばいるかもしれませんけど、多くの場合は私らとは感覚が違うんです。そういうもんです。

だったら、最初から候補者に「普通」とか「常識」とか「人柄」とかそういうものは望まない方が利口です。

選挙って、まともな人を選ぶものでは無いのですから。

 

っと、思わされた20代前半のとある選挙戦でした。

ただね。だからと言って選挙に興味がないわけじゃないんですよ。多くの人が無関心になれば、本当にバカ騒ぎするだけのただのお祭りになってしまうから。

では、また。