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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

ガンダムにみる格好の良いオッサン

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オッサンネタに定評のあるオッサンブロガーかおもじ氏。おそらく年も近いのだろう、「あるある。」と共感してしまう記事が多く、更新を楽しみにしているブログの一つです。年季の入ったオッサンではなく、オッサンの入り口付近、未だに自分をオッサンと認め切れていないくらいのライトなオッサンの素直な心情に溢れた、クスッとしてしまうネタや、いわゆるオッサンホイホイ記事が多く、記事のタイトルを目にしただけで、中身を読まずにはいられなくなります。

そんなかおもじさんのブログを昨日も読んだのですが、今日はそれに関する話。

読んだ記事はこちら。

kaomojiblog.hatenablog.com


ガンダムネタは数あるオッサンホイホイの中でもかなり捕獲率の高い部類だと思いますが、私もまんまと罠にはまってしまったわけです。
ガンダムのOP・EDで使われた楽曲からかおもじさんが気に入っているもの10選を紹介するというものだったのですが、「あ~、あったなぁ、こんなの」と、記事を読んで思い出に浸っているうちに、とんでもない事実を突き付けられてしまいました。

哀戦士

劇場版機動戦士ガンダム3部作の2作目のサブタイトルにしてテーマ曲。かおもじ10選の最後に選ばれていたのですが、いやぁ、これ、カッコいいんですよね。子供の頃から大好きな曲です。

あとね、この曲の使われた劇場版のガンダムⅡが面白くて、それこそビデオテープが擦り切れるんじゃねぇ~か?ってくらい何度もみました。

劇場三部作はどれも面白いし大好きなのですが、私の一番のお気に入りはこの2作目です。いや、もっと言うなら、ガンダムシリーズで一番好き。テーマ曲のカッコ良さも理由の一つではあるのですが、もう一つ重要な理由があります。

かっこいいオッサンが多い

ガンダムシリーズって、今、何作あるんでしょうね?もう、最近のは良くわからないです。でも、仮に全て見たとしても、たぶん私が一番好きなのはファーストシリーズだと思います。

ファーストはね、オッサンらがカッコいいのよ。ソロモンで部下や家族を脱出させたのち、独りビグザムで特攻したドズル中将とかカッコ良すぎるでしょ。もちろん、他のシリーズにもかっこいいオッサンいるかもしれんけど、そういうオッサンたちって見た目もカッコいいでしょ、多くの場合。だけど、ファーストのカッコいいオッサンらは見た目がカッコ悪い。もう、完全にオッサン。画面を通して加齢臭がしてきそうなオッサン。

しかし、そんな加齢臭漂うオッサンなのにカッコイイ。生き方がカッコいい。男じゃなくて漢みたいな、そんな泥臭いというか汗臭いというか、オッサンならではのカッコ良さがあった。

後年、オッサンになったシャアとかも、まぁ、カッコいいけど、大人の男のカッコ良さとは違うよね、あれ。「私の母になってくれるかも知れなかった女性だ!」とか力まれてもなぁ…

中でもカッコいいオッサンと言えば、ランバ・ラル

そんなカッコの良いファーストに登場するオッサン達の中でも、私が大のお気に入りだったのが劇場版の2作目で登場する青き巨星ランバ・ラルです。

「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と、新型モビルスーツ・グフに搭乗し、主人公アムロ・レイのガンダムを軽くあしらったベテランの凄腕パイロット。さらに指揮官としても有能で、少ない兵力ながらも、それをうまく使ったゲリラ戦術でホワイトベースクルーを苦しめました。

さらにさらに、部下からの信頼も厚く、アムロをして「あの人に勝ちたい」と言わしめた人間力は本物のデキル大人のオッサンです。そりゃ、あんなズングリムックリな体系の癖にハモンさんみたいな美人をはべらせているのも納得です。

そして最後の白兵戦での「戦いの中にあって戦いを忘れた」での負傷から、「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな」での自決までの流れ。もうね、完璧ですわ。これ以上ないくらいにカッコイイ死に様。これぞ、目指すべき姿。

いつかはそんなオッサンに

普通、子供なら主人公のアムロだったり、ライバルのシャアあたりに憧れるんでしょうけど、あんまり好きになれなかったんですよね。あの二人、精神的に弱いでしょ。セイラさんじゃないけど、「軟弱もの!!」って感じてしまって。

ガンダムの再放送がされていて、小学校で流行っていた時もランバラルやドズルがお気に入りでしたし、コンスコンや黒い三連星、ドレンあたりのやられっぷりにハマっていました。

そんな私ですから、当時から、「どうせいつか大人になって、オッサンになるならランバラルのようになりたい。」と思っていました。あれが自分にとっては目指すべき大人の姿だったわけです。

今年で齢…

ようやく本題に戻る。かおもじさんの記事を読んで思い出に浸っているうちに気が付いてしまった衝撃の事実について。

ランバ・ラル大尉 享年35歳

あのオッサン、どう見ても50前後にしか見えないけど、設定では35歳なんだよね。

でね、今、自分何歳なの?って考えたらね…

ぎゃ~!!

って、なったって話。

もうヤダ。完全にオッサンじゃん…

しかもランバ・ラルみたくカッコ良くない、ただのオッサンじゃん。「全滅ぅ…」とか言ってイスからずり落ちるようなカッコ悪いほうのオッサンじゃん…

子供の頃は年上だったキャラクターが…

考えてみたら、そんなの多くなってきたなぁ。というか、今やほとんどのキャラクターが年下だ。

名探偵コナンの連載が始まったころ、蘭ねーちゃんは確かにねーちゃんだったはずなのに、もはや毛利のオッチャンの方が年が近い…

そう言えば、最近はサッカーも選手はほとんど年下だ。野球はまだいくらか年上いるけど、これもあと数年だろう。

 

はぁ… オッサンなんだよなぁ…

現実を見つめて脱力してしまったところで終わります。

では、また。

 

哀戦士

哀戦士