ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

【ヤマノススメ】晩秋の車山に登ってきた

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今日の目的はここ。諏訪の街からも確認できるケッタイな丸い建造物。
予告通り、霧ヶ峰の車山に行ってきました。

昨日の予告内容だとマンガやアニメとの比較写真で埋め尽くされた聖地巡礼的な内容になるのではと思われた方もいるかと思いますが、そういうのはあちこちにあるようなので、ググってください。
さて、そんなこんなで、今回は作品の話を絡めつつも普通に車山を紹介します。

 

車山と霧ヶ峰

まずは車山について。この山は、長野県の茅野市諏訪市の境目に位置する山で霧ヶ峰の最高峰です。標高は1925m。山頂からの見晴らしは抜群で、富士山、北アルプス中央アルプス南アルプス八ヶ岳連峰・浅間連峰、御嶽山乗鞍岳妙高山、などが見えます。 この景観の良さから、平成11年に気象庁により車山山頂に気象レーダーが設置されました。最初の写真はこの山頂の気象レーダーです。
高山植物も美しく、6月にはレンゲツツジ、7月からはニッコウキスゲ、 8月下旬にはマツムシソウが美しいです。やがて9月になり下界よりも早い秋が訪れると、緑は色あせて、一面白銀のススキの穂が風にゆれます。この辺もそのうち写真に収めたいです。

登山開始

車山山頂へは様々なルートがあります。今回は「ヤマノススメ」であおいやひなたが使った車山肩からのコースを進みます。

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車山登山道入り口と言えば、これですよね。結構、いろんなところで目にする風景だと思います。

 

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最近はビーナスライン周辺では鹿の害が多いそうです。これもおそらくはその対策だと思います。

 

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足元は結構ゴツゴツしていて慣れるまでは歩きにくいです。ひなたの親父が言うように、さすがに舗装された道のようには行きません。しかし、慣れてしまえば足の裏が刺激されて気持ちが良いです。傾斜はさほどなく、ペースを保てば息が切れるようなことはありません。
作中、あおいの母親とひなたの父親が子供たちの成長について話しているシーンがありますが、足元にさえ慣れれば、ああやって会話をしながら、余裕をもって歩くことができるであろう緩やかな道です。足元にさえ慣れれば。

 

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グライダーの飛行場が見えます。車山から鷲ヶ峰にかけて、ゆるやかな起伏が続く霧ヶ峰高原一帯では豊かな上昇気流が発生し、グライダーの飛行に適しているそうです。実は日本のグライダー発祥の地だったりもします。

 

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いやぁ、本当に眺めが良い。風も気持ちが良い。秋の山は日差しもきつくないので、本当好きです。

 

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山頂が近づくにつれ気温も下がり、少し肌寒くなってきました。足元を見ると霜柱がビッシリ。諏訪の冬は、もうそこまで来ているようです。

山頂に到着

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さて、歩き始めて30分ほどでしょうか。もう山頂です。登山というよりはハイキングやピクニックですね。小さなお子さん連れのご家族も多くいましたが、子供でも問題なく登れますよ。

 

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お天気レーダーの裏側に回ります。遊歩道は凍ってました。

 

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レーダー裏には車山神社があります。っで、確認すると、やっぱりここにも御柱。天空の御柱かぁ。見る分には良いが、建てる連中は大変だろうなぁ。

 

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こちら側の景色もキレイです。
眼下に広がる湖は白樺湖かな?紅葉がキレイです。目の前には蓼科山でいいのかな?

 

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ロープウェーもあります。歩いても大したことありませんけど、不安な方、歩くのが嫌いな方はこちらをどうぞ。

念のための確認作業

一応、確認しておきましょうかね。別の構造物に間違えて来てしまった可能性も捨てきれないので。

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この特徴的な建造物。キンドルの向こう側にあるのは

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間違いない。

ヤマノススメの中であおい達はこの山頂でランチをとりました。私もここで持参した水筒のコーヒーをすすりつつ、景色を眺めて休憩です。作中ではひなたの親父が携帯ガスバーナーで湯を沸かし、ラーメンを作るので、同じことをしようかと準備もしていたのですが、人多いのでやめました。ええ。私は小心者です。

下山後の感想と次の予告

存分に景色を堪能し下山。さすが「楽しむ山」。特にしんどい場面もなく、気軽に山を楽しめました。
車山もそうですが、ヤマノススメの作中でも「山というより丘だね…」とひなたが呟くように、霧ヶ峰一帯はなだらかで歩きやすく、気軽に山を楽しむには絶好の場所だと思います。

下山後は心地よい疲労感があります。疲れてはいるのに「今週もがんばろう!!」と活力を与えられるから不思議なもんです。
山って本当に良いもんですねぇ。
ただ、心地よいとはいえ、体力の衰えは感じましたので正直ショックでした。実は、来週の土曜日が久しぶりに運営する塾が定休日なので、「雪が降る前に八ヶ岳にでも行こう」と思っていたのが、生徒から、「運動不足の状態で登って大丈夫?」と言われ、少し心配になりました。そのため、今回の車山登山には自身の体力を確かめる目的もあったのですが、登山開始早々に「八ヶ岳は見合わせるべき」との結論に達しました。本格的に鈍ってます。昨日書きましたが、本当に走ろうかな。かなりヤバい気がしてます。
それと、予定していた八ヶ岳に変わり、来週の土曜日は天気が良ければ「守屋山」に登ろうと思います。前に書いた御柱についての検証をしてみたいというのと、今日の登山中にしょうもないことを思いついてしまったので、もう、それをやらないと落ち着きません。