ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

センター試験の自己採点も終わったし、願書を何処に出すかは決まったかい?

広告

お題「受験」

ネタに困ったらお題スロット。回してみたらちょうど良い感じのお題が出てきた。

受験生は週末にセンター試験が終わり、昨日は学校なり予備校なりで自己採点をしたのではないだろうか。そして、その結果からどこに願書を出すか考えているところだろう。

自分もそうだったが、それは何年前のことになるんだろう。もう計算するのもめんどくさい。だいぶ昔。大昔。

今日はそんな大昔の思い出話。

 難関国立大学を目指していたが…

当時の私は某難関国立大学を目指していた。模試の判定もまずまずで、いつも通りの得点ならば大丈夫だろうという感じだった。

ところがだ。当日、やっちまった…

英語で過去最低点を叩き出した。見たこともなければ、自分がそんな結果になるとは微塵も思わないくらいの低得点。自己採点のあと、どうやって自分の部屋のベッドまで戻ったか記憶がない。気がついたらベッドで仰向けになり、見慣れた天井を眺めていた。

パット君の呪い

パット君の呪いという言葉をご存じだろうか?3年周期でセンター試験の英語で登場するといわれ、とりあえず英文中にPatが出てきたら気をつけろと言われるほど、受験生泣かせの無茶苦茶腹立つヤツなのです。

dic.nicovideo.jp

この呪いの話については最近知ったのですが、どうも、私はこのパット君のデビュー戦で餌食になっていたようです。

忘れもしません。挿絵のついた長文問題でTVゲームに関する会話が取り上げられていました。

挿絵の中にキノコやら土管やらがあるので、某配管工の兄弟のゲームを連想して英文を読み進めたのですが、このゲームが、どうしようもないほどクソゲーなのです。ゲームですらないんじゃないかと言うくらい訳が分からない。

私、長文読解が得意だったので、必ずそこからやっていたのですが、完全にペースを乱されました。

夜型の弊害

パット君に出くわしたことも失敗の一つの原因ですが、最も悪影響を及ぼしたのは夜型の生活だったと思います。

結構夜遅くまで勉強していました。「朝型の方が良い」という話は聞いていましたが、私、どうしても直せませんでした。朝が弱いっていうのもあるのですが、深夜の方が集中できましたし、別に夜型の弊害を感じたことがなかったので、「別にこれでいいじゃないか」と思っていたのです。

センター試験は2日間行われますが、模試などの場合は1日で全教科を行います。ですから、試験の順番がセンター本試とは違ってきます。私の頃は最初に社会科の試験があり、それから英数国をやって最後に理科という順番でした。文系の子は早くから来て、早めに帰り、理系は少し遅くから始まる感じです。

社会って、脳みそ働いていなくてもあんまり関係ないんですよね。模試の時は公民と歴史の試験を受けて、2時間ほど頭を動かしてから英国数だったので良かったのですが、本試の時は英語・国語が1コマ目でした。確か。

このことによる頭の働きの差を本試になるまでそれに気がつけなかった。これは受験を失敗した最大の原因だと思っています。

自己採点の結果

英語以外は予定以上の出来でした。得意だった数学は満点。他は9割前後。英語がいつも通りなら余裕で2次試験に臨めたのですが、英語が… なんと5割…

私、1年生の時ですらセンター英語は7割超えていたのに、本番でこれですよ…

英語で失敗すると受験できる学校が限られてきます。というか、ほとんどありません。自己採点が終わった時に、期待して私の得点を見守っていた先生が、「終了~」といって別の生徒のところに行ったのを記憶しています。そして、目の前が真っ白になり、気がついたら自室のベッドでした。

願書提出

自己採点の結果を予備校(だったかな?)に送り、合否判定をしてもらいました。当然、第一志望の学校はダメなのですが、意外なことに同レベルの別の大学でA判定をもらいました。

先生らはこの大学を薦めてきたのですが、どうにも自信を持てなかった。というのも、この大学、数学だけでの試験だったのです。私、数学は得意でしたが文系でしたので、理系の連中と勝負して勝てるとは思えなかったのです。加えて、この大学の試験日程が後期日程でした。ということは、前期日程で失敗した上位の大学を受験した人らが受けるわけで、この大学より上というと数えるくらいしかない。

「こんなもん、受かるわけないだろ…」

そう思って、ランクを下げて地方の国立大を受験しました。

今思えば、何とかなったかもしれませんし、この後、東京の私大に合格もしましたので、チャレンジしても良かったような気はします。ただ、センターの失敗があまりにも大きく、精神的なダメージを回復できずにかなり弱気だったことと、当時の経済事情を考えると私大に行こうという気にはなれませんでしたので、自然、ランクを下げることとなったわけです。

ただ、後悔とかはないです。良い大学でしたし、しっかり学べましたから。

来年受験する君へ

今年受験する人らには「風邪ひくなよ、受験票忘れんなよ」位しか言えません。今更アドバイスもないでしょ。

ただ、来年以降に受験をする子にはどうしても伝えたい。近くに中高生がいる読者の皆さん、私に変わって伝えてください。

いいですか。私の伝えたことは3点。

 

  1. パット君には気をつけろ。あいつは魔物だ。
  2. 受験後(特に失敗した場合)の自分の判断力を信じるな、周りのプロの大人を信じろ。お前より絶対に正しい判断をしてくれる。
  3. 絶対に朝型の生活をしろ。受験開始の2時間前には起きているようにしろ。

 

以上です。

 

今読んでみると、大して難しくもないんだよなぁ。この英文。やっぱり本番で上手くやるってのは難しいんだよな。

はぁ、それにしても、もう、本当に大昔のことなんだな…

ヤダヤダ。若いつもりでいたのになぁ。完全にオッサンじゃないか。

 

では、また。