ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

熊本から玄米が届いたので家庭用精米機で五分づきに精米して食べた

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 数日前に熊本の商品をアマゾンなり楽天なりで買って、「食べて応援、買って応援」ってやつをやってみようという趣旨で投稿しました。 

www.hesocha.com

っで、早速熊本のお米を注文し、それが届きました。

お米と言っても綺麗に精米された白米ではなく、玄米を購入しました。

楽天ポイントが随分と溜まっていたので、楽天で購入しました。

熊本産の玄米

数日前に熊本から届いた玄米はコチラです。

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この紙袋が良いですよね。スーパーで売っている厚手のビニールのものより、美味そうな雰囲気です。本当のところはどちらが良いのかよく分かりませんが、とにかく、見た目にはこっちの方が良い米が入っていそうな気がします。

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熊本と言えば、くまもん。ステッカーが貼られていました。

この子がいるだけで、グッと熊本っぽくなりますよね。

信州にもアルクマという長野県のPRキャラクターがいますが、果たして、どの程度全国の方に浸透しているのか… 同じ熊なのになぁ…

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一部ビニールになっている覗き穴から中身を確認すると、やはり玄米。茶色い。

普段から割と玄米は購入することが多いので、特段驚きはないですが、熊本のお米を買うのは初めてです。いつもは地元長野のお米か、母の実家のある宮城のお米を食べています。

子どもの頃は母の知り合いの農家からササニシキの玄米を頂いていて、それがまぁ、何とも美味しいお米でして、以来、玄米好き、ササニシキ好きです。最近はササニシキがなかなか手に入らず、残念です。

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今回は阿蘇地方のこしひかりを5㎏購入しています。くどいですが、玄米です。

コメ袋の中に防虫剤として唐辛子が入っているそうです。科学的なものでは無いあたりがこだわりを感じます。これだけで、「きっと美味しいお米なんだろうなぁ。」と思えてしまいます。

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コメ袋を開封してみると、本当に入ってました。唐辛子。

暖かいと、結構虫が寄ってきますからね。ありがたいですよね。こういうの。

もっとも、今回は5㎏だけですから、虫が寄ってくる前に喰い切っちゃいそうですけど。

家庭用精米機で精米する

さて、この玄米をどうやって食べるか。そのまま炊いて食べでも良いですし、普段食べている白米に少量混ぜて食べても良いです。たぶん、そういう食べ方が楽でいいですよね。

でも、私はこれを精米して食べています。それも綺麗に白米の状態に精米するのではなく、7分とか5分搗きで食べています。

そこで活躍するのがコイツです。

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おうち精米機~ CV:大山のぶ代

こんなもんを常備している30代独身男って日本に何人いるだろうか…

かれこれ10年以上は使っていると思います。相棒の「精米御膳」さんです。

毎日、私に美味しいご飯を提供してくれます。

この精米御膳、いたってシンプルなつくりです。

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上部の蓋を外すとこんな感じです。

この中に玄米を入れて精米します。中央に見える2枚のファンが回転し、投入した玄米がかき回され、精米されていきます。

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中のファンと、金網はそれぞれ取り外す事が出来ます。精米する際に玄米を削る刃は2枚のファンではなく、金網の方です。ここにこすり付けられて少しずつ玄米は削られていきます。

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削られた玄米のカスはコチラにたまっていきます。漬物などに使うヌカというやつです。内側の容器は取り外せるようになっていて、ヌカがたまったら捨てるなりぬか漬けなどに利用するなりしやすくなっています。

実際に精米してみる

では、精米してみましょう。

今回は3合の玄米を5分搗き米にします。

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計量カップで測って、玄米を精米器に投入します。

後は蓋をして、精米するお米の量と何分搗きにするかを選択します。

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写真見ただけで使い方わかるでしょ。ホント簡単。

白米にするだけでなく、米とぎまで、つまり無洗米を作ることもできますので、登山などでコメをもって行く際にも重宝しています。

設定がすんだらスタートボタンを押して、3分ほど待てば精米終了です。

結構大きな音がします。お隣に音が響きやすい集合住宅などでは使用する時間は気をつけたいところです。

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5分搗きくらいだと、色の変化が分かりづらいですが、多少白くなっています。

分からない?では、並べてみましょう。

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こうすると、やっぱり多少白い感じはしますね。

今度、7分搗きや白米、無洗米との比較もやってみようかな。10年以上使ってきたけど、実際に比較してみたことって一度もなかった。

精米したお米の入った金網を外してみます。

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玄米から削られたヌカがたまっているのが確認できます。3合だけですし、削る割合の少ない五分搗きなので、あまりたくさんのヌカは出てきませんでした。このくらいの量しかないと糠床に再利用というわけにはいきませんが、袋などに入れて冷蔵すれば湿気を吸って痛むような心配もありませんので、貯まってから再利用しても良いかもしれません。

5分搗き米を食す

 

よく、「五分搗き米ってボソボソしないの?」と聞かれることがありますが、あまり気になったことはありません。白米を炊く時よりもほんの気持ち多めの水で炊くのがポイントでしょうか。まぁ、同量で炊いてもボソボソするとまでは思ったことはありません。

ただ、白米のモチモチとした感じは弱くなるような気はします。五分搗き米、7分搗き米が続くと、外食して白米を食べると凄く重く感じます。

炊き上がったご飯がこちら。

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どう? この白く輝いていないお米。

正直、見た目だけなら絶対に白米の方が美味そうだと思う。

だけど実際に食べてみると5分搗き米、7分搗き米って結構おいしい。口に入れたときに広がるお米の甘味は少し弱くなるような気がしますが、反面、別の旨味があるように感じます。

人によってはこれを旨味とはとらえず、雑味ととらえるようですが、私は好きです。噛めば噛むほどに素朴な感じの旨さが広がります。

さて、ご飯が準備出来たらおかずですが、折角のおいしいお米ですし、素朴さを楽しめる5分搗き米ですから、おかずも素朴なものにしようと思います。

ご飯に合う素朴なおかずと言えば、まずはコレでしょうか。

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なんだろ。この素朴を通り越して貧乏臭さすら感じる絵は。まるで昭和の食卓です。

こんなのもあります。

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シシャモ。

ここまで来ると、沢庵でも準備しておけばよかったかもしれない。大根おろしとジャコとかも良かったかも。

それにしても、こういう質素な味が合う。そして、見た目は粗末なのだけれど、とても美味しいし、体には良さそうな気がする。普段は7分搗きなのですが、5分搗きも悪くないですね。

五分搗き米と質素なおかずと、出汁の効いたお味噌汁。見た目の割に幸福感を味わえる日曜の朝食でした。

家庭用精米機って安いし、玄米はちょっと高いけれど、値段以上に美味しいからおススメですよ

家庭用精米機は安く、お洒落になっていた

コイン精米機って知ってます?田舎ではよく見かけるのですが、10キロとか30キロくらいを単位に玄米を精米できます。一回300~500円位でしたか?すいません、チョッと記憶が曖昧です。とにかく、そんなに高くない金額でたくさんの玄米を一度に精米できます。

わが家でも昔はこれを使っていましたが、独り暮らしで10キロとか30キロなんて一度に精米しても置く場所がなくて邪魔ですし、精米した瞬間から少しずつお米の味って落ちるらしいので、少しずつ精米できる家庭用の精米機って玄米好きにはありがたいアイテムです。

最近のものを確認してみたのですが、大体1万円位からありました。

私が買ったころより当然性能も良くなっていますし、設定もかなり細かいところまでできるようです。

なかにはこんなに洒落た精米機もありました。

1万円程度なら、コイン精米を使うより良いかなとも思います。2年ほどで元が取れます。

上記の私が使っている精米機の写真で見て分かるように、本当に単純なつくりです。単純で簡単なつくりだからこそ丈夫。そうそう壊れることはないでしょう。実際に、私も10年以上同じものを使っています。

玄米は少し高いように思うけれど、実は

あと、玄米なんですが、スーパーなどの売り場で見ると白米に比べて割高ですよね。精米していないくせに。「精米の手間がかかっていないのだから、安くても良さそうなものなのに。」そんな風に思ったこともあります。

しかし、これ、全く逆。実は一般的に販売されているお米よりも玄米の方が手間がかかっているのです。どうしてか?それはお米の栽培方法に違いがあるからです。

一般的なスーパーなどで販売されているお米は基準どおり農薬を散布して育てられたものです。そして、この農薬は、胚芽(種子の内部のやがて生長して芽になる部分)やまわりにたまりやすいそうです。そうすると、これを食べるとなれば、白米よりも玄米のがより多くの農薬を摂取してしまうことになります。

そういったことを考慮して、販売されている玄米の多くは減農薬や無農薬、有機農法栽培で育てられているのです。もちろんこういった育て方は手間がかかりますのでお値段が少し高めになってしまうのです。

ただ、こうやって手間暇かけたお米は美味しい!! 気がする…

同様に減農薬、無農薬栽培の白米などと比べるとかなり割安ですし、悪くはないと思うんですよね。それから、同じお米でも搗き方ひとつで味も食感も変わりますので、食べていて面白いです。栄養価も高くて、健康にも良いみたいですし、良かったらお試しください。

 

毎日食べるものだからこそ、少しだけ良いものを食べたい。

食い意地のはったオッサンのこだわりでした。

では、また。

玄米だと、生産者がこだわりを持っていることが多くて良いよね。