ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

ジイサマに言われて防災用品&非常食を点検した

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連日熊本の地震の被害が報道されています。日本に住んでいれば、何処にいても同様の巨大地震の被害に遭う可能性があるわけで、誰しもが他人事ではないのだと思います。

私の母方の親戚は東北地方、特に宮城県に暮らしているものが多く、先の東日本大震災ではその多くが被災しました。祖父母は自衛隊の松島基地のすぐ近く、割と被害の大きかったエリアに暮らしていたのですが、幸いにも無事で、今も元気に暮らしています。

そんな祖父母の家にGW中に行こうと思い、昨日電話をしたのですが、やっぱり、地震の話になりました。

 ジイサマ曰く「水だけは準備しておけ」

これ、震災後は会うたびに、電話をするたびに言われていることなのですが、とにかく、水だけは準備しておかないと大変だということでした。

既に90過ぎの祖父ですが、とにかく頼りになる男なのです。戦前は樺太住まいで、終戦後は炭鉱マンとして働いた苦労人。どんな逆境にあっても絶対に弱音は吐かないであろう人で、私の幼いころの祖父のイメージは北斗の拳のラオウでした。とにかく、私の中では無敵の男。

震災の際も、家屋の修理やら食料調達やら、とても90過ぎのジジイとは思えぬ活躍だったそうで、近所の方から頼られっぱなしだったそうです。

しかし、そんな無敵のジイサマも「水」の問題には太刀打ちできなかったそうです。

給水車が来たのが震災から3日目だったそうです。そして、それでも十分な水が得られず、使わなくなっていた古井戸をどうにか使えないものか考えたくらいだったそうで、ほとほと苦労したようです。

「喰い物は何とかなるんだよ。しばらくすれば救援物資も来るからな。だけど、水だ。水だけはどうにもならなかった。いいか、水だけは余計に準備しておけ。」

昨日もそういわれました。

ジイサマの言いつけを守って水は常備している

確かに祖父の言う通りだと思います。実際、どの家にだってお米やインスタント食品などの買い置きが数日分はありますし、当然商店にだって食べ物があるわけで、余程辺鄙なところで被災しない限りは、救援がくるまでの食料は何とかなるような気がします。

しかし、お米にしてもインスタント食品にしても、それを食すには水が必要ですし、入浴は我慢するにしても、水不足は衛生面で問題になるでしょう。

ということで、ポリタンクに水を入れて玄関先においてあります。36リットル。毎週入れ替えています。入れ替えたばかりなら飲料水にも使えるでしょうし、そう使えない場合でも、手を洗ったりするくらいなら問題なく使えます。

また、これとは別に2リットルのミネラルウォーターを数本、押し入れに突っ込んであります。数日分の飲料水です。

これに加え、自身の趣味が登山などのアウトドアなので、ガスストーブなどの調理器具やテント、寝袋などもあり、万が一の場合でも数日はへっちゃらでいられると思います。

 

自宅が無事ならば…

自動車に半分を移した

熊本の報道を見ているうちに、家がペシャンコになったら、いくら水や喰い物を準備していてもとりに戻れないし、どうにもならないと心配になりました。

こういう時はリスク分散が肝要です。飲料水と、登山用品を自動車に移しました。これで、移動中に災害に見舞われても一日二日なら何とかなります。

 

まぁ、こんな準備が無駄になってくれれば、それが一番良いのですが、なんだか、近い将来「準備しておいてよかった」なんてことになりそうな気がして…

いや、やめよう。

熊本の地震の終息と、一日も早い復興を願いつつ、終わります。

では、また。