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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

何故アボカドは食べ頃になると安くなるのか

雑記

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昨夜、仕事帰りに近所の西友によって、買い物をして帰りました。時間が遅いので、割引のシールの貼られている商品が結構あって、「どうせ買うなら」と割引商品ばかり買って帰りました。

っで、家に戻ってから買ってきた商品を眺めて、疑問に思ったのです。

「どうして、このアボガドは割り引かれているのか?」と。

古くなったから?

いや、まぁ、そうなんでしょうけど、それが不思議に思えてきたのです。

しょうもない話なので、暇な人だけ付き合ってください。

 今まさに喰い頃を迎えたアボガド

「この色になったら食べごろです。」とシールが貼ってあって、まさに、丁度、喰い頃なんですよね。割り引かれているアボガドたちは。

一番おいしい状態なのに安くなってしまう。最高の状態なのに買いたたかれてしまう。そんな状態が、なんだか不思議に思えてきたのです。

だってそうでしょ。本来、アボカドという商品の価値が最も高まるのが、このシールの色になった、黒ずんできた時のはずなんですよ。

今ちょうど食べごろで、とても美味いので50円増しとかでも良いくらいじゃないですか。

価格はどう決まったのか?

価格決定は需要量と供給量によって決まる。中学の公民の教科書にはそう書いてありますし、よほど小難しい状況下でなければ、この原則通りに価格は決まるものだと思います。

っで、考えてみたのですが、青いものより、熟したもの食べたいですよね?ということは需要は大きいはずです。そして、熟したものは、そのタイミングまで待たねばならないわけなので、アボガド全体の何割かしかないわけで、供給は少ないはずです。

ならば、高くならないといけないのではないのだろうか?

どういう理屈で熟したものが安くなるのか?

例外もある

商品価格は基本的には需要と供給の量から説明がつくわけだが、例外もある。

例えば医薬品や化粧品だ。

通常、商品は安いほうが、つまり供給量を増やした方が数は売れるのだが、これらのものは別で、ある程度高くないと売れないらしい。まぁ、確かに100円の万能薬が仮にあっても初めは信じないかもしれないし、1000円の育毛剤と2000円の育毛剤なら後者の方が信用できるし、買うかもしれない。

アボガドもこの例外のパターンなのだろうか?

つまり、髙くて青いほうが魅力的か? ん~ ちょっと違うかな。

クリスマスケーキのパターン

クリスマスケーキは24日の深夜を境に急激に価格が下がる。これは食べごろの熟したアボガドが割り引かれるのと同じパターンかもしれない。

だが、クリスマスケーキはケーキとしての価値を求められているだけではない。クリスマスというイベントに合わせて必要になるものだ。もしもクリスマスに大福を食べる文化があればクリスマス大福を買っていたわけで、別にケーキが買いたいわけではない。つまり主役はケーキではなく、クリスマスというイベントそのものであって、24日の深夜を境にクリスマスが価値を失っていくのは当然のことである。

そう考えれば、いつ食べても良いアボカドとは違うものだろう。

旬だから?

旬の野菜は安いですよね…

いやいや、別によく採れる季節とか、この場合関係ないな。

大体、旬のものが安いのは供給量が多いからなわけで、今回の話とは全然違う。

じゃあ、どうしてアボカドは値崩れするんだ?

わからない。どうして商品価値が最も高まるべき瞬間に割り引かれてしまうのか。今喰ったら最高に美味いのに。タネをくり抜いてできた穴に山葵醤油を入れて、スプーンで食べるとべらぼうに旨いのに。

 

悩みに悩みました。夜も寝られないほどに。

そして、悩みに悩んで、当たり前の結論に至りました。

 

当たり前の結論

悩みに悩んで至った当たり前の結論。それは、

 

誰もが私みたいに直ぐ食べるわけではない

 

と、いうこと。

考えてみれば当然でした。買って置いていつか調理する。それが普通の主婦の買い物の仕方でした。アボカドを買うときって、自分はお酒のおつまみにすることが、つまりは直ぐに食すことが多いので、この当たり前のことに見落としていました。

そうですよね。お肉だって賞味期限ギリギリくらいが熟成が進んで一番おいしいタイミングでした。そのタイミング、つまり割引シールが貼られたときが食べごろなのです。

そう言えば昔、ジャンプの一番後ろで連載していた「王様はロバ」ってマンガで、賞味期限切れのことを美味さの本領発揮期間とか言い換えるってネタがあったなぁ。

美味しいときに安いのは嬉しいよね

まぁ、どうでも良いことでしたね。時々、こうしてどうでもよいことで悩んで睡眠時間を削る持病があります。

ともかく、美味しいものを安く食べられるのはありがたいことです。

 

ところで、あれはアボカドなのそれともアボガドなの?

もういいや、また眠れなくなるな。

では、また。